大生運輸 環境部

〜環境トピックス〜 一般廃棄物とは…

廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭45法137)では、廃棄物を一般廃棄物と産業廃棄物の二つに分類している。 一般廃棄物とは産業廃棄物以外のすべての廃棄物であると定義されているが、具体的には主に家庭から排出される生ごみや粗大ごみ、オフィスから排出される紙くずなどである。 一般廃棄物は各市町村が収集・運搬し、処分することとされている。

このため通常市町村には清掃部あるいは清掃局といった部局が設置され、多くの人員と予算を用いて一般廃棄物の処理を行っている。 一般廃棄物は、ここ数年3〜4%/年の割合で増加しており、廃棄物の減量化が大きな課題となっている。

また、下水道が整備されていない地域などで処理が必要となるし尿なども一般廃棄物であり、市町村の責任で適切な処理が行われている。

2003/06/09(月)

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