私たちの暮らす地球上には、およそ14億キロ立方メートルの水があるといわれています。 その大半を占める役97%が海水で、淡水は3%しかありません。 しかも、そのほとんどが極地の氷雪として存在しており、私たちの生活に使える水（河川や湖沼、地下水）は、地球上の水のわずか0.8%といわれています。 世界の水使用量の増加は、人口の増加以上に急速に伸びています。

大生運輸環境部では、ISO14001の取り組みの一部で、普段あたりまえのように使っている水について、どのようにしたら無駄な水の使用量を削減できるかを考えています。 無駄な水の使用削減のために、当社がしていることを以下に挙げます。

1. 社内に張り紙による節水の呼びかけ
2. トイレタンクの貯水量を減らす
3. 節水こまの設定
4. 給水バルブを絞り、給水率を減らす

現在ではあたり前のようなことばかりではありますが、このような取り組みの結果、平成15年度は平成12年度対比で3%の削減に成功しています。 当社はこのように日々、水の削減を心がけています。