環境豆知識~テーマは"ごみの分別"~
日本は高度成長以後、大量生産、大量消費、大量廃棄型社会になり、ごみの排出量が大幅に増えました。ごみを埋め立てるにも限界がある現在どうしたらいいのか。それはひとりひとりがしっかりごみの分別をしなければいけなくなっているということです。
分別といっても各自治体が決めた通りの分別をしなければいけません。
東久留米市では不燃ごみ、可燃ごみ、瓶、缶、ペット、古紙、有害ごみ(蛍光管・電池)・白色トレイ、ボロ布などの種類で分けられます。
しっかり決められた日に決められた物を出すように心掛けることがごみ問題の第一歩になります。
また、リサイクルを推進するために「家電リサイクル法」「容器包装リサイクル法」「PCリサイクル法」など次々と制定するなど、ごみ問題解決に向けて動き出しています。いらなくなったら全てごみと言わず、リサイクルすることによって埋め立てられるごみを減らすこともできるのです。
大生運輸環境部の作業員も細かい分別方法を学び、ごみの回収中でも分別してリサイクルBOXに入れるようにして、少しでもごみを減らせるように努力しています。