環境豆知識~テーマは″エコドライブ″第5弾~
エコドライブの第1歩は点検と言えるでしょう。
いくらエコドライブのための運転技術ができていても車自体が問題では意味がありません。
そこで運転前にどのような箇所を点検したら良いのかを覚えておきましょう。
運転前に点検する箇所
- ブレーキ → 駐車ブレーキの引きしろ・ブレーキの効き具合・ブレーキ液の量
- タイヤ → 空気圧・亀裂・損傷・溝の深さ
- エンジン → エンジンオイルの量・冷却水の量・かかり具合及び異音
- 灯火装置 → 各灯火装置の点灯及び点滅具合に異常はないか
- バッテリー → バッテリー液の量
- ウインドウォッシャー及びワイパー → ウォッシャー液・噴射状態・ワイパーの異常
本来の車の性能が発揮できないと安全運転や燃費、環境にまで影響を及ぼすことがあると言っても過言ではないでしょう。
環境部のトラックは運行前点検・運行後点検・一ヶ月点検・三ヶ月点検・定期点検を行っていますが運行前点検~一ヶ月点検までは各運転手が行っていて定期的に整備教育で勉強もしています。