環境豆知識~テーマは″ディーゼル車排出ガス″~
ディーゼル車は物流面等において日本の暮らしを支える重要な役割しています。しかしその反面、ディーゼル車から排出される大気汚染物質は自然環境と人の健康を害しています。
しかもその大気汚染物質は東京都内で1日に500mlペットボトル12万本分(約12トン)排出されていると言われています。
対策として5年前に首都圏内では独自の規制を設けて、低公害車に買い換えるか、粒子状物質減少装置(DPF装置)つけたもの以外のディーゼル車の首都圏内運行を禁止し、大気汚染物質の抑制をはかっています。
環境部でも、もちろん粒子状物質減少装置を装着しています。また、低公害車(高圧天然ガス車)等を導入し、少しでも大気汚染物質を抑えようと努力しております。
次回は大気汚染物質にはどのようなものがあるのか。また、その影響を考えたいと思います。