環境部TOP » ニュース

ニュース -TOPICS-

環境豆知識~テーマは″仮想水″第2弾~

前回、仮想水とはどういうものかを説明しました。
今回はさらに細かく仮想水を説明したいと思います。

牛丼1杯作るのにどれぐらいの仮想水を使うと思いますか?
なんと約1900ℓも使います!
これはお風呂10杯分の量になると言われています。
牛丼からいきなり仮想水というわけではなく、牛丼の原料となる牛を育てる水、玉ねぎを育てる水、米を育てる水、醤油(大豆)を作るまでの水、塩、砂糖、その他調味料を作るまでの水、全て足した数値になるのです。

他の食品の場合
■食パン  1斤    約550ℓ
■ステーキ 200g   約4000ℓ
■米    1合    約550ℓ
■バター 大さじ1杯  約170ℓ
■インスタントラーメン 1食 約120ℓ

こうやってみると水は私たちが生きる上で欠かせない大切な資源の1つだといえますね。
これからは仮想水を念頭において、地球全体の水をどう節約するか考える時期に来ているのかもしれません。

私たちの環境方針   フリーダイヤル   東久留米コミュニティページ
一部地域ではフリーダイヤルがご使用になれない場合がございます。
お手数ですが 042-471-1155(代) へご連絡くださいませ。