環境豆知識 ~テーマは″分別とごみ発電″~
廃棄物発電とも言い、火力発電の一種です。
発電方法は可燃ごみを燃やして発生した熱で蒸気を作ります。その蒸気で発電タービンを回して電気を作ります。
東久留米市の中間ごみ処理施設の柳泉園でも同様な発電方法で行っており、最大で6,000kwも発電できます。これは一般家庭15,000~20,000軒分の電気量だと言われています。余った電力は電力会社に売って夏季での電力不足等でも貢献しています。
しかしこの発電もしっかりと水分を切った生ゴミや適正に分けられた可燃ごみでなければ安定した電力は発電できません。ちょっとした分別も間接的には節電等に役立っているのです。