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どんぐり銀行

暑い夏が過ぎ、秋が近づいてくるとどんぐりが落ちているのを見かけるようになりますね。
今回は、そんな「どんぐり」についてのご紹介です。
皆さんは「どんぐり銀行」というのご存知でしょうか?
一般の銀行とは違ってお金ではなく、「どんぐり」を取り扱う銀行なんです。

仕組みとしては、拾ったどんぐりを「どんぐり銀行」に持って行くと通帳を作ることができます。
単位は「円」ではなく「D(どんぐり)」となり、100D貯めると年に1回の払戻しの時に、どんぐりの苗木と交換することができます。
払い戻された苗木は、自宅などに植えて育てる事もできますし、植える場所が無いという人は植樹祭行事を高知県大川村で開催しているので、払い戻した苗木を植えてもらうこともできます。

楽しく集めたどんぐりが苗木になり、それを育てる事により新しい自然を育てる事ができるのです。
どんぐりを集めて預けるだけという小さな行動ですが、積み重ねていくとやがて大きな森へと変化していきます。

ボランティアなど様々な活動がされていますが、なかなか参加できないということもあると思います。
普段の散歩の時やお子様と遊びに出かけた時など、気軽にできるどんぐり拾いなどをしてみてはいかがでしょうか?

集めたどんぐりは窓口に持参するか、郵送で預けられるそうです。
詳細についてはリンク先でご確認ください。

関連リンク
  • どんぐり銀行
  • どんぐり銀行 ベネリック
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